2014/07/27

J1第17節 アウェー 川崎戦

重症新潟、3試合連続無得点

川崎フロンターレ 1-0 アルビレックス新潟

サッカーJ1第17節、川崎フロンターレ×アルビレックス新潟は7月27日、等々力陸上競技場で行われました。

この試合もエースと目される川又堅碁のベンチ入りはなく、10番を背負う田中亜土夢もベンチスタートでした。

試合は終始川崎のペースで、新潟はなかなかシュートに持ち込めません。またシュートしても枠外のことが多く、得点の臭いすらしません。

前半はなんとか両チームスコアレスで折り返しましたが、後半15分、新潟陣内での連携のとれたパス回しから川崎に先制されてしまいました。川崎 1-0 新潟

その後も川崎に攻められる展開です。

終盤、新潟も反撃しますがゴールに結びつかず、結局零敗しました。

これで新潟はリーグ戦で5試合連続勝ちなしです。しかもここ3試合はすべて0-1で、無得点が続いています。

次節はそろそろ勝利してもらわないと、冗談ではなく残留争いに巻き込まれてしまいかねません。

得点力の強化が急務です。ぜひ、トレーニングの中で修正していってほしいものです。

2014/07/23

J1第16節 ホーム FC東京戦

得点力欠如
4試合連続勝利なし

アルビレックス新潟 0-1 FC東京

サッカーJ1第16節、アルビレックス新潟×FC東京は7月23日、デンカビッグスワンスタジアムで行われました。平日にもかかわらず、スタジアム入場者は17000人を超えました。

新潟はこの日も不調のエース川又堅碁をメンバーから外し岡本英也鈴木武蔵の2トップで臨みました。

しかし、攻撃陣が機能しません。シュートは枠を外してしまいます。

そんな中で前半17分、失点してしまいました。新潟 0-1 FC東京

新潟のシュートは徐々に枠を捉えるようになりますが、力が弱かったり、遠めから打つため簡単に阻まれたりして得点できません。

逆にFC東京は後半に入っても攻撃の手を緩めません。
しかし新潟はGK守田達也を中心に守り、追加点を許しません。

そうは言っても、新潟の得点力不足はいかんともしがたく、結局前半の1点を守りきったFC東京が勝利し、他試合の結果も踏まえ、新潟は前節の8位から10位に後退しました。

ただ、このあたりの順位は同勝ち点で並んでいることでもなり、時節以降順位を上げることは可能です。

次節は苦手とする等々力陸上競技場で川崎フロンターレとの試合です。

ここは何としてでも勝利し、もっと上を目指してほしいと思います。

2014/07/19

J1第15節 アウェー 浦和戦

雑な攻めで零敗

浦和レッドダイヤモンズ 1-0 アルビレックス新潟

サッカーJ1第15節、浦和レッドダイヤモンズ×アルビレックス新潟は7月19日、埼玉スタジアム2002で行われました。

試合は序盤こそ浦和がボールを支配しますが、新潟は徐々に持ち直し、シュートまでもってこさせません。

しかし、前半16分、相手のクロスをクリアしようとした新潟のDF松原健の蹴ったボールがゴールネットを揺らしてしまいました。オウンゴールで新潟失点です。浦和 1-0 新潟

なんとか反撃したい新潟は田中亜土夢鈴木武蔵がシュートを放ちますがゴールを奪うことができず、1点ビハインドで折り返しました。

後半に入っても新潟は果敢に攻めます。
しかし、ゴール前でのプレーに緻密さを欠き、得点に結びつきません。

新潟は最後まで攻め続けるものの得点できず、ワールドカップ後のリーグ初戦で勝ち点を得ることができず、厳しい再出発になりました。

次節は中3日でFC東京と対戦します。中位同士の戦いですが、ホームですし、なんとしてでも勝ち点3をもぎ取り、上位進出の手掛かりにしてほしいと思います。