2010/12/26

完全移籍です

以前にも書いたように、このブログはMSNから移動してきました。
MSNブログはWordPressに移行され、現在その作業中ですが、移行したばかりのブログは悲惨な状態になっています。
せっかく過去ログを辿れるようにと思って作ったインデックスも見るに無惨な状況です。白抜きで書いた文字は全く読めなくなっています。

まあ、過去は過去として、今後はここを中心にします。よろしくお願いします。

新年になったら心機一転、衰えることを知らない好奇心で書いていきます。

2010/12/19

クリスマス2010

EsperantoGajan Kristnaskon ! 

Ireland Nollaig Shona !           Isle of Man Nollick Ghennal !
Northern Ireland Nollaig Shona !           Cornwall Nadelik Looan !
Scotland Nollaig Chridheil !  Bretagne Nedeleg Laouen !
Wales Nadolig Llawen !       Galicia Bo Nada !

Fairytale Of New York
ザ・ポーグズ(The Pogues)故カースティ・マッコル(Kirsty McColl)によるクリスマスソングの傑作です。ややロック調で悲しいクリスマスソング。「ニューヨークの夢」と訳されています。
繰り返し歌われる「The boys of the NYPD choir were singing Galway Bay, and the bells were ringing out for Chiristmas Day」というフレーズには涙をそそられます。(実際にはニューヨーク警察(NYPD)に聖歌隊は存在しませんが・・・)

2010/12/06

日本代表予備登録選手

守備の新潟!・・・か?

日本サッカー協会(JFA)は12月6日、アジアカップカタール2011に臨むナショナルチームの予備登録選手を発表しました。
全部で50人ですが、アルビレックス新潟からはGKとDF計4人が選ばれました。

GKではもちろん東口順昭、DFでは永田充西大伍酒井高徳の3人です。今季で新潟を去ることがうわさされている選手もいますが、みんな新潟の選手として、新潟でプレーしたからこそ活躍できたのだと思います。

この50人のうち、実際に試合にまでこぎ着けられるのは半分程度でしょうが、お互い切磋琢磨し、是非、本代表の座をつかんでほしいと思います。

2010/12/04

J1第34節 ホーム 湘南戦

有終の美
 
サッカーJ1、アルビレックス新潟×湘南ベルマーレは12月4日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。それまで強風の荒れまくっていた新潟でしたが、キックオフ時には晴天になり、今季最終戦をお膳立てしているようでした。
 
アルビレックス新潟はベストメンバーで反町監督率いる湘南を迎え撃ちました。湘南のGKはかつて新潟の守護神として活躍した野澤洋輔です。その野澤から新潟はどれだけ得点を奪えるか。
もう中位に留まることが決定した新潟ですが、最終戦では是非意地を見せて欲しいものです。
 
試合は前半2分でした。FKを得た新潟で蹴るのは当然マルシオ・リシャルデス
マルシオが中央、ゴールから遠い位置で右足を振り抜くと、これが直接マウスに入り込み GOOOAL!! 新潟早々と先制! 新潟 1-0 湘南
さらにその後わずか2分、マルシオからのパスを受けたミシェウが押し込んで GOOOAL!! 新潟追加点! 新潟 2-0 湘南
 
その後は拮抗し、新潟が2点のアドヴァンテージで後半に入りました。
 
後半16分、湘南に1点を返されてしまいました。 新潟 2-1 湘南
 
この日はこれでは終わりませんでした。
後半31分、マルシオが今度は流の中でGOOOAL!!  新潟 3-1 湘南
 
試合はこのまま終盤に入り込み、結局新潟が最終戦を飾りました。
 
試合終了後、最終戦のセレモニーがあり、今年で新潟を去る2選手の挨拶もありました。
 
まだ、選手の入れ替えもありそうですし、来季はまた新しいアルビで、願わくは優勝戦線に加わってほしいものです。

2010/12/01

ふるさとの歌[10-11]アイルランド③

ふるさとの歌[10-11]統一を願うアイルランド

アイルランドのサッカー協会はアイルランド共和国のダブリン(Dublin)に本部を置くアイルランドサッカー協会(Football Association of Ireland)と現在英国に占領されている北アイルランドのベルファスト(Belfast)に本部を置くアイリッシュサッカー協会(Irish Football Assciation)に別れていますが、ラグビー連合(Irish Rugby Football Union)は本部をダブリンに置くものの、その範囲はアイルランド共和国だけでなく、北アイルランドをも含みます。
そのチームが国際試合を行う際に歌われる国歌はずっとアイルランド国歌「兵士の歌(Amhrán na bhFiann)」でしたが、英国領である北アイルランドも含んでいるチームであるため、1995年のワールドカップの際に新たな歌が作られました。
作者は私の愛した街でも紹介したフィル・コウルターで、タイトルは「アイルランド コール(Ireland's Call)」です。

下のYouTubeの画像には歌詞が入っているので参考にしてください。


歌詞を少々解説します。
1)the four proud provinces of Ireland:
アイルランドは大きく4つの地域からなっています。北部の北アイルランドにアイルランド共和国のドネゴール(Donegal)を加えたアルスター(Ulster)、北西部の コナハト(Connacht)、南西部のマンスター(Munster)、東部のレンスター(Leinster)です。
それぞれ「誇り高き」土地です
















The four proud provinces of Ireland
Philips' Modern School Atlas に加筆



2)Form the mighty glens of Antrim・・・
①the mighty glens of Antrim:風光明媚なアントリムの峡谷はアルスターの象徴です。
②the rugged hills of Galway:コナハトの最南ゴルウェーは起伏に富んでいます。
③the walls of Limerick:アイルランドで最も貧しい土地と言われるマンスターに13世紀に造られたリムリックの壁は以後、幾多の侵略者を遮断しました。
④Dublin Bay:レンスターにある首都ダブリンの港は交易の中心です。