改憲に掛ける思い
内閣総理大臣安倍晋三は自民党の改憲案を年内に策定するよう指示したそうです。そうすぐに現実化するとは思えない憲法改正をなぜそれまでして急ぐのでしょう。自民党総裁の任期を延長し、総裁に居座るはずなのにです。
以下は私の勝手な想像です。裏は取っていません。あくまでも想像です。
1.安倍晋三は早晩総理を辞任するでしょう。
1)森友学園、加計学園問題で窮地に追い込まれる。
もしかすると法的には違反行為はないかもしれません。
しかし、かなり深くこれらの問題に関与していた可能性があります。
2)「関与していたら責任をとる」と大見栄を切っている。
3)関連して"持病"が悪化する。
2.従って、総裁任期延長は断念せざるをえません。
3.そうなる前に"尊敬する"祖父から続く悲願である憲法改正を実現したい。
等々と思うのは、安倍の立場に立てば理解できることです。
総理辞任に関しては既に覚悟を決めたのではないでしょうか。1の1)、2)はどう考えても安倍が無関係とは言えないでしょう。
頑張って、頑張って、辞任を年明けまで延ばすことで、その前に自民党の改憲案が作られます。
どうでしょうか?考え過ぎ、言い過ぎでしょうか?
それにしても全くコントロールの利かない与党自民党の姿は日本国民として恥ずかしい限りですし、それをまともに批判できない野党、特に民進党の体たらくも目に余ります。