有終の美を飾れず
アルビレックス新潟 0-2 柏レイソル
積雪のため延期になったサッカーJ1第34節、アルビレックス新潟×柏レイソルは12月8日、県立カシマサッカースタジアムで行われました。
ホームゲームと言ってもアウェーそのものです。最終戦でありながら月曜日の夜ということもあり、入場者数約2100人と寂しいスタンドでしたが、現地参戦したサポーターは精一杯声を張り上げ応援しました。
柏は2点差以上で勝利すれば4位に浮上し、ガンバ大阪が天皇杯で優勝した場合にはACL出場権を得ることができます。
前半はその柏を新潟が激しく攻めますが最後のところで決定打が出ません。
両チームスコアレスで後半勝負に移ります。
後半21分、新潟DFがクリアしたボールを拾われ先制点を許してしまいました。新潟 0-1 柏
その後新潟も再三にわたりチャンスを作りますがゴールに至らず、また、柏も追加点を奪えないままアディショナルタイムに入りました。
すると柏はCKからのボールがつながり、ついに追加点を奪います。新潟 0-2 柏
そして、そのままタイムアップし、新潟は最終戦を勝利で飾ることができず順位も12位のままでした。
柏は鳥栖を抜いて4位に浮上し、天皇杯の結果によってはACLプレーオフ出場の可能性が出ました。
試合終了後はホーム最終戦のセレモニーが行われ、柳下監督、大井健太郎、田中亜土夢が来季への決意を語りました。
アルビレックス新潟の今季の公式戦は全て終了しました。
来季こそは是非優勝争いを演じてほしいものです。
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