9月になりました。
ヨーロッパサッカー界では、ユーロ2016が終わると間もなくワールドカップ2018予選が始まります。その「間もなく」がもう目の前で、今月4日に開始されます。
この予選、1グループが6チームで9グループあり、各グループ首位が無条件で本大会(ロシア)に出場できます。各グループ2位のうち成績が上位の8チームがプレーオフを行い、勝利した4チームが本大会出場です。
ヨーロッパの出場枠は14チームですから、これに開催国のロシアを加えたヨーロッパチームが本戦で戦うことになります。
どのグループもアジアから見れば強豪ぞろいですが、アイルランドとウェールズはグループDでオーストリア、セルビア、モルドバ、グルジアと同じグループです。
スコットランドはグループFで、イングランド、スロバキア、スロベニア、リトアニア、マルタと同組です。
また、北アイルランドはグループCでドイツ、チェコ、ノルウェー、アゼルバイジャン、サンマリノと戦います。
ユーロ2016で著しい躍進をみせたウェールズの戦い方が一番の注目かもしれません。そのウェールズは9月5日、ホームでモルドバと対戦します。
なお、アジア最終予選は今日から始まり、日本はホームにアラブ首長国連邦を迎えています。
日本代表にはアルビレックス新潟から誰も選ばれていませんので、当面はヨーロッパ予選に注目します。
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