アイルランド2位浮上
ウェールズ勝ちきれず
ウェールズ勝ちきれず
スコットランド、北アイルランド零敗
ワールドカップ2018ロシア大会ヨーロッパ予選第3節は10月9日11日まで行われました。
アイルランドはアウェーでモルドバと対戦しました。
試合開始早々に左サイドを駆け抜けたロングがパスを受けそのままシュート。これが決まってアイルランドが先制しました。しかし、前半アディショナルタイムに追いつかれ、同点で折り返します。
後半も攻めるアイルランドは後半24分、相手ゴール前の混戦から最後はマクリーンが押し込みアイルランドが勝ち越します。
そして後半31分、右ゴールラインぎりぎりからコールマンが折り返しのパスを送ると、飛び込んだマクリーンがゴールし、アイルランドは決定的な3点目を得ました。
試合はこのまま終了し、アイルランドがアウェーで勝利しました。
ウェールズはホームにグルジアを迎えました。
ウェールズは前半10分、ウィリアムズのCKをベイルが頭で合わせ先制しました。
しかし後半12分、流れの中から失点し、結局引き分けに終わりました。
グループDのもう1試合はセルビアがオーストリアに競り勝ち、勝ち点7でアイルランドと並び、得失点差でセルビアが首位、アイルランドが2位につけています。
10月11日に行われたグループDの試合では北アイルランドがアウェーで、試合開始早い時間帯でドイツに立て続けに奪われた2点を挽回できず、零敗しました。
アゼルバイジャンが好調なグループCにあって、北アイルランドは現在3位です。
また、グループFのスコットランドもスロバキアに完敗し、現在グループリーグ4位と苦しい立ち上がりです。
【10月9日】
グループD
ウェールズ 1-1 グルジア
モルドバ 1-3 アイルランド
グループDその他の結果セルビア 3-2 オーストリア
【10月11日】
グループC
ドイツ 2-0 北アイルランド
グループCその他の結果チェコ 0-0 アゼルバイジャン
ノルウェー 4-1 サンマリノ
グループF
スロバキア 3-0 スコットランド
グループFその他の結果スロベニア 0-0 イングランド
リトアニア 2-0 マルタ
全グループで第3節まで終えましたが、ここまで3戦全勝しているのはグループBのスイス、グループCのドイツ、グループHのベルギー、ギリシャの4チームだけです。
グループCのアゼルバイジャン(現在2位)、グループFのリトアニア(現在2位)、グループGのアルバニア(首位、2位との勝ち点差1の3位)の健闘が目立ちます。
また、チェコはグループCで勝ち点2の5位と低迷し、凋落傾向が続いています。
W杯初参加のコソボは第1節で「歴史的な」勝ち点1を得ています。
今年は11月に第4節が行われ、その後は来年3月まで中断します。今年中に大きな流れが見えてきそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿