またもや持ち堪えられず敗北
サッカーJ1第21節、横浜Fマリノス×アルビレックス新潟は8月11日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われました。
新潟は前の試合で退場になった本間勲を始め、累積警告でブルーノ・ロペス、矢野貴章が出場停止です。
ボランチに三門と菊地を置き、DFは大井、村上、石川に加え、本来MFの藤田が入り、FWはミシェウと平井の2トップでした。
新潟は前半18分に平井のパスを田中亜土夢が蹴り込んで先制しました。横浜FM 0-1 新潟
新潟は幸先よい出だしです。
新潟はその後も何回かチャンスを作り出しましたがゴールを奪うことができず、追加点を得ないままま1点リードで折り返しました。
後半、横浜が攻め込む場面が目立ち、17分にはCKから同点にされてしまいました。横浜 FM 1-1 新潟
その3分後、またもやミシェウ→三門→亜土夢とつなぎ、最後は亜土無のシュート。これが決まって新潟が突き放しました。横浜FM 1-2 新潟
しかし好調横浜FMは後半24分、FKから再度同点に追いつきます。横浜 FM 2-2 新潟
こうなると流れはホーム横浜FMに傾き、攻勢を仕掛けますが、新潟はよく凌いで、ゲームは終盤になりました。
このまま引き分けかと思われましたが、後半42分、新潟はまたもや相手FKから、今度は勝ち越されてしまいました。横浜FM 3-2 新潟
そして試合は横浜FMの逆転勝利で終了しました。
この試合、亜土夢が調子に乗ってきたのは収穫でしたが、前線の選手、特に平井がほとんど機能しなかったのは今後の新潟の戦いを考える上で大きな問題になると思います。
この試合でも、これだけ走らない平井を最後まで使うこことの意味がよくわかりませんでした。
たとえば、平井を下げ、亜土夢を前へ出し、小谷野を入れるなど・・・
もちろん、現場の様子は現場の選手、監督、コーチなどしかわからないことですが。
時節は貴章もロペスも復帰します。首位広島が相手ですが、しっかり「上位いじめ」をしてもらいましょう。
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