首位広島に無得点完敗
サッカーJ1第22節、アルビレックス新潟×サンフレッチェ広島は8月18日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
その前になでしこリーグカップのアルビレックス新潟レディース×INAC神戸レオネッサで新潟レディースが逆転負けを喫しているため、サポーターとしては兄貴分のトップチームを最大限に後押ししたいところです。
今日の布陣は移籍間もない坪内秀介が左SBで先発し、菊地直哉がベンチスタートです。FWはブルーノ・ロペスとミシェウの2トップで、打たない走らないと、今や無用の長物と化しつつある平井将生はベンチ外です。
試合は序盤新潟が攻め、また、広島の攻撃にしっかりプレッシャーをかけ、拮抗した流れで進みました。しかし、前半26分、得点ランキングトップを走る広島の佐藤寿人に流し込まれてしまいます。新潟 0-1 広島
前半の間に同点に追い着くことのできないまま、新潟は1点ビハインドで折り返します。
後半に入っても前半の勢いそのままに広島が攻め、後半10分、今度は広島の佐藤が石原にパスを出し、決められてしまいます。新潟 0-2 広島
新潟も攻める場面は作りますがロペスが昨年のようなキレを見せず得点できません。
柳下監督は後半12分、21分、31分と矢野貴章、木暮郁哉、アラン・ミネイロといった攻撃的な選手を次々に投入しますが相手の守備を崩せず、敢えなく完封負けを喫しました。
その中で貴章はボールキープ、位置取りと、大分以前の力が戻ってきたようです。次節くらいには先発起用もありうるのではないかと思われます。
順位は17位と再び降格圏です。
とにかく、次節以降、まずは降格圏を脱し、安定した戦いをしてほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿