8年越しの大分戦勝利
大分 1-3 新潟
サッカーJ1第31節、大分トリニータ×アルビレックス新潟は11月10日、大分銀行ドームで行われました。
新潟は大分を苦手としていて、今季もリーグ戦、天皇杯で敗れ、ナビスコ杯では引き分けています。いずれもホームでの試合でした。この試合は何としてでも降格の決まっている大分に勝たなければ面目が保てないというもlのです。
大分は今季ホームでの勝利がなく、「手ごろな」新潟は初勝利のチャンスと思っていたかもしれません。試合は16時05分にキックオフされました。
序盤は大分が攻める展開でしたが、新潟も徐々にチャンスを得、前半13分、CKのボールをキャッチした大分のGKが前線へ送ったボールが新潟の田中達也の背中に当たり、そのままゴールマウスに飛び込み、GOOOAL!!! 新潟は幸運な形で先制しました。大分 0-1 新潟
その後、大分も攻め込む場面を作りますが、新潟は得点を許しません。しかし、後半40分、舞行龍ジェームズがブロックした相手のクロスを拾われ同点に追いつかれてしまいました。大分 1-1 新潟
このまま同点で折り返すかと思われた前半44分、またもやCKを得た新潟はキム・ジンスがクロスを蹴ると相手DFにクリアされますが、それを拾った舞行龍がパスすると、そのボールを川又堅碁がトラップ。そして右足を振り抜くとゴール上部にライナーで突き刺さりGOOOAL!!! 新潟が勝ち越します。大分 1-2 新潟
前半、新潟の1点リードで後半へ折り返しました。
後半開始時には新潟の選手に交代はありません。
後半11分、大分ゴール前で相手のパスを拾った田中亜土夢が右足を振り抜くと軌道はライナーとなってゴールネットを揺らしGOOOAL!!! 勝利を手繰り寄せる3点目です。大分 1-3 新潟
後半22分、新潟は田中達也を下げてホージェル・ガウーショを入れます。
大分はその後攻撃を仕掛けてきますが新潟はしっかりと防ぎ、得点を許しません。新潟は代わって入ったホージェルも攻撃参加し、試合に変化を持たせます。
後半35分、新潟は岡本英也に代えて鈴木武蔵が入りました。チームもサポーターも若いストライカーに追加点の期待が高まります。
その武蔵は直後の後半38分にシュートを放ちますが枠を捉えられません。
後半42分、新潟は成岡翔に代えて本間勲を送り、試合の締めの体制に入ります。
そして、アディショナルタイム5分も消化し、新潟が大分にしっかりと勝利しました。
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