川崎の守備を崩せず
新潟、初戦を勝利で飾れず
新潟、初戦を勝利で飾れず
川崎フロンターレ 1-0 アルビレックス新潟
いよいよサッカーJ1の幕開けです。
第1節 川崎フロンターレ×アルビレックス新潟は3月10日、等々力陸上競技場で行われました。
新潟は昨年、この競技場で初めて川崎に勝ち、それまでのジンクスを打ち破りました。この勢いで今季初戦は勝利で飾りたいものです。
新潟の布陣は昨年までとがらっと変わりました。GKは黒河貴矢が久々の先発です。DFは両サイドがキム・ジョンスと大井健太郎、CBは鈴木大輔と三門雄大。三門が今日はMFからDFへコンバートです。ボランチに本間勲と菊地直哉、両サイドハーフは小谷野顕治とアラン ミネイロ、そして2トップにブルーノロペスと久々にJリーグに復帰した矢野貴章です。
序盤、新潟がペースを握り、貴章のシュート。これは相手GKがキャッチです。その後も新潟が攻めますが、前半11分、FKを与えてしまい、1点を奪われます。川崎 1-0 新潟
川崎が徐々にゲームを支配し始め、新潟に反撃の芽を与えません。
結局新潟は1点ビハインドで前半を終えました。
後半になると、川崎のしっかりした守備が目立ちだし、セカンドボールも川崎が保持します。
特に新潟のロングパスを奪われる場面が多く、攻撃の形が作れなくなってきます。
後半終了間際、新潟は川崎ゴール前で波状攻撃をかけますが、実を結ばず、結局無得点で敗れました。
攻撃の形はできていただけに、あと一歩が悔やまれる試合でした。
それにしても、川崎は昨年と打って変わって守備の意識が高くなったように感じました。後半はホームでしっかりリベンジしたいものです。
次節はホームに大宮を迎えます。このところ引き分け続きの両チームですが、今年はしっかりと勝利し、サポーターをとりあえず安心させてほしいと思います。
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