リーグ戦開幕3連敗
後半切り替えできず
サッカーJ1第3節 名古屋グランパス×アルビレックス新潟は3月25日、瑞穂陸上公園競技場で行われました。新潟は今季まだ勝ち点がなく、なんとしても勝利が求められます。
寒い上風の強いこの日、キックオフ前のコイントスで勝った新潟はいつもとは逆のサイドを取りました。前半は新潟にとって追い風になります。ゴール裏サポーターからみると前半はこちらへ攻め込み、後半は相手ゴール裏へ攻め入る状況になります。
前半は新潟ペースで試合が進められました。しかし、前半10分の平井のシュートがクロスバーを直撃し、27分の小谷野の強烈なシュートが相手GPに阻まれたりし、得点につながりません。苦しくなる後半を考えると、前半のうちに得点がほしいところですが、チャンスは作るものの決定力を欠き両チームスコアレスで折り返しました。
後半になると名古屋は風上から襲ってきます。新潟はどうもパスがつながらず、すぐに相手ボールになってしまいます。
すると後半6分、ゴールを許してしまいました。名古屋 1-0 新潟
更に攻め続ける名古屋は後半にも追加点を奪います。名古屋 2-0 新潟
ついにアディショナルタイムに入りそれも終わりに近づいた後半49分、ようやくブルーノ・ロペスが1点を返しました。 名古屋 2-1 新潟
サポーターもゴール後の歓声を上げるゆとりもなく、ひたすら次の1点を待ちましたが、追撃もこもまででタイムアップ。
試合内容も含め、アルビレックス新潟は泥沼に近い3連敗です。
次節は同じ3連敗のガンバ大阪をホームに迎えます。なんとしても、ここは撃破し、リーグ戦初勝利といきましょう。
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