勝てない新潟ホームでドロー
未だ勝利なし
サッカーJ1第5節、アルビレックス新潟×横浜Fマリノスは4月7日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。寒い新潟とあってか、入場者数は15854人と新潟のホームゲームとしては極めて少ない数でした。
この試合、新潟のGKは東口順昭がリーグ戦復帰し、怪我で離脱していた鈴木大輔もCBとしてピッチに戻ってきました。ボランチは本間勲と三門雄大、両SHはアラン・ミネイロと新潟の動きを体現する田中亜土夢です。そして、平井将生がベンチスタートで、先発2トップにはブルーノ・ロペスと矢野貴章が起用されました。
試合は序盤、新潟が攻め込む展開もありましたが、徐々に横浜FMがペースを掴み、中村、大黒とシュートを放ちます。しかし、精度を欠き、あるいは新潟DF陣がブロックし、失点には至りません。
両チームとも少ないシュートチャンスのまま後半勝負となりました。
後半に入ると横浜が勢いを得てきますが、新潟以上に得点力が欠如している今の横浜のシュートはそう恐ろしさを感じさせません。
一方の新潟も、終盤シュート攻撃を仕掛けますがゴールすることができず、結局、両チーム無得点で引き分けました。
今季のJリーグは未だ勝利のないチームがたくさんあり、下位が「ドングリの背比べ」状態になっています。とにかくこの集団を一刻も早く抜け出し、上位に食い込んで欲しいと思います。
次節は好調セレッソ大阪にアウェーで挑みます。臆することなく、勝ち点3を持ち帰るよう、サポーターも声援を送りましょう。
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