得点力欠き予選敗退
ヤマザキナビスコカップ第6節、横浜Fマリノス×アルビレックス新潟は6月9日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われました。土曜日の午後でしたが、雨とあって入場者数は5300人強と、ナビスコ杯にしても低調でした。新潟としては新監督が決まりつつある今、上野ヘッドコーチが指揮を執る最後の試合になりそうです。
試合は全体に横浜が押し気味に進みました。新潟は守りの時間が長いのですが、きちんと守り、横浜にゴールを許しません。
前半は両チームスコアレスで折り返し、後半勝負に賭けます。
後半も横浜が押し気味ですが、とにかく新潟は守ります。特にGK東口はピンチを何度も凌ぎました。
引き分けでは予選敗退が決まる新潟もなんとか攻めようとしますが、パスがつながらなかったり、セカンドボールを奪えなかったりで、ゴールの臭いがしません。
結局この試合はスコアレスドローに終わりました。グループBの他の会場では清水が大宮を退け、神戸と札幌は引き分けで、このグループでは清水と鹿島の予選突破が決まりました。
とにかく得点できないことには勝ちはありません。
新潟はナビスコ杯予選でもう1試合残していますが、勝ち負けにこだわらず、リーグ戦に向けての態勢を整えてもらいたいと思います。
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