虎の子の1点守りホーム初勝利
アルビレックス新潟 1-0 サガン鳥栖
サッカーJ1第4節、アルビレックス新潟×サガン鳥栖は3月23日、デンカビッグスワンスタジアムで行われました。
新潟のFWはまだ本調子ではない田中達也に代わって鈴木武蔵が先発し、川又堅碁と2トップを組みます。
CBには舞行龍ジェームズも入り、期待を持たせます。
試合は前半、鳥栖がペースを握り、前半3分に最初のチャンス、中央からのFKを得ます。しかしこのボールはGK守田達弥がキャッチし、得点させません。
新潟は前半21分、キム・ジンスのクロスに武蔵が合わせましたが惜しくもゴールできません。
前半23分、岡本英也の鋭いミドルシュートを放ちますが相手GKに阻まれます。惜しい場面でした。
そんな中で前半30分、相手ゴール前で堅碁、武蔵と波状攻撃を仕掛け、最後はレオ・シルバがシュート。これが決まってGOOOAL!!! 新潟ようやく先制! 新潟 1-0 鳥栖
そして1点リードで後半に移ります。
前半でのシュート数は新潟4、鳥栖6。新潟はなかなかシュートまでいけません。
後半、選手交代なく入ります。
後半も鳥栖の攻撃が目立ちますが、新潟は必死に守ります。
後半12分にはあわやという場面で走り込んだ舞行龍がクリアし、ことなきをえ、その1分後には守田のビッグセーブが飛び出し失点を食い止めます。
後半31分、鳥栖は豊田が素晴らしいシュートで新潟ゴールへ迫りましたが、これはポストを直撃し、事なきを得ました。
後半34分にも守田が好セーブし、なんとか得点を許しません。
後半40分、鳥栖のクロスは守田が一旦はキャッチしましたが、こぼしてしまい、そこへ飛び込んだ選手に打たれます。しかし、これは枠を外してくれました。ホッとした場面です。
終盤、鳥栖は怒涛の攻撃を仕掛けますが、新潟はとにかく防ぎ、何とか逃げ切りました。
珍しく選手交代なしでした。
新潟は今季ホーム初勝利です。
試合後の監督コメントは何とも厳しいものですが、とにかくは勝ち点3です。これをポジティブに捉えたいと思います。
次節はアウェーでセレッソ大阪戦です。
セレッソは今日、フォルランが初得点をあげ、意気上がります。このまま調子に乗らせるわけにはいきません。しっかり連勝してもらいましょう。
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