勝てた試合を引き分ける
大宮アルディージャ 2-2 アルビレックス新潟
サッカーJ1第11節、大宮アルディージャ×アルビレックス新潟は憲法記念日の5月3日、NACK5スタジアム大宮で行われました。
新潟はこのスタジアムで負けていないのは確かですが、引き分けが多いのもまた事実で、リーグ戦の上位につけていくためには是非とも勝ち点3のほしい試合です。
試合は前半早い時間帯に動きました。
前半9分、右サイドで成岡翔から松原健へパス。それを拾った松原は前線からクロスを送ると、ワンバウンドで受けた田中亜土夢がヘディングで合わせGOOOAL!!! 亜土夢の今季初ゴールで新潟が先制しました。大宮 0-1 新潟
その後前半27分に鋭いシュートを受けるピンチもありましたが、新潟は後方でボールを回しながら相手を走らせ優勢に試合を進めました。
しかし前半39分、前へ出したボールを大宮に奪われるとそれをつながれ失点してしまいます。大宮 1-1 新潟
前半は両チーム1点ずつで折り返しました。
後半に入って9分、CKからのボールをつながれ大宮に逆転を許してしまいました。大宮 2-1 新潟
堅守新潟が今季2回目の2失点を喫しました。
しかしその2分後、成岡が左から右へスルーパスすると、それを受けた岡本英也が右足を振り抜きGOOOAL!!! 岡本も今季初ゴールです。大宮 2-2 新潟
その後も新潟が優位に試合を進め、追加点は時間の問題と思われましたがなかなか得点できません。
後半23分には成岡に代えて加藤大を、後半30分には岡本に代えて鈴木武蔵を、後半38分には亜土夢に代え小泉慶を入れて勝利を狙いますが、結局勝ち越すことはできず、悔しい引き分けに終わりました。
この時期は連戦連戦で選手も疲れますが、上位陣の勝ち点差はわずかです。とにかく勝ち点3を得て優勝争いに加わってほしいと思います。
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