U-21 代表候補武蔵決勝弾!
アルビレックス新潟 2-1 大宮アルディージャ
サッカーJ1第20節、アルビレックス新潟×大宮アルディージャは8月16日、デンカビッグスワンスタジアムで行われました。
第18節で久々の勝利を得た新潟でしたが19節では0-1で敗れ、やや不安の伴うホームゲームですが、相手は、降格圏に沈む大宮です。なんとしても勝ち点3がほしい試合です。
試合は開始から新潟が積極的に攻め、田中亜土夢、松原健、岡本英也とシュートを放ちます。しかし、ゴールには至りません。
攻める新潟は前半20分、CKから最後は成岡翔のシュートが決まってGOOOAL!!! 新潟先制! 新潟 1-0 大宮
その後大宮も多少の反撃を試みますが、危なげなく1点リードで折り返しました。ただ、もう少しチャンスを生かし追加点を奪っておくといいなというところでした。
後半開始時には選手交代はありません
後半も新潟優勢の展開ですが、1点を守ろうとするのかどうか、いまひとつ積極性が見られません。
そして、後半16分、同点ゴールを許してしまいます。新潟 1-1 大宮
新潟はなんとか勝ち越すべく、後半25分、岡本英也に代えてU-21の合宿から戻った鈴木武蔵を、後半26分には先制点を挙げた成岡に代えて逆輸入の指宿洋史を投入します。
するとこの2人が躍動します。
まず、後半36分、小林裕紀のクロスに合わせた指宿がシュート。これは相手GKのファインセーブに会ってしまいます。
後半41分、今度はPA内へ突進した武蔵がシュート。これも相手GKがファインセーブ。元新潟のGKだけあって、ここはよいセービングを見せます。
後半42分、新潟は最後の交代で亜土夢を下げ小泉慶を入れました。
その1分後の後半43分、右サイドから小林がクロス。ゴール前にこぼれたボールを武蔵が流し込みGOOOAL!!! 新潟が土壇場で勝ち越しました。新潟 2-1 大宮
そして、アディショナルタイム3分も消化した試合は新潟の勝利でタイムアップ。新潟は苦しみながらも勝利しました。
川又堅碁は名古屋へ移籍しましたが、鈴木武蔵、指宿洋史といった選手が躍動し、今後に期待を持たせてくれました。
次の試合は8月20日、天皇杯でVファーレン長崎と対戦します。ここはしっかりJ1の貫禄を見せてほしいものです。
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