2016/06/28

ユーロ2016R16アイスランド快挙だ!

イングランドを粉砕!

イングランド 1-2 アイスランド

 愉快、痛快この上ない結果です。

 ユーロ2016フランス大会決勝トーナメント、ラウンド16で、初出場のアイスランドはイングランドに挑みました。

 試合は開始早々の前半4分、イングランドがPKで先制しました。

 そのわずか2分後、アイスランドは相手陣営深くでスーローイン。これをアルナソンがヘディングで中央へ送ると、それを受けたDFのR.シグルズソンがシュート。これが決まってアイルランドは同点に追い着きました。

 更にアイスランドは前半18分、G.シグルズソンのパスを受けたシグソールソンがゴールし、逆転に成功しました。

 しかし相手はイングランドです。イングランドが試合を支配しアイスランドゴールを襲います。

 アイスランドはボールを圧倒的にイングランドに保持されながら、そしてシュートを打たれながらもしっかり守ってゴールを許さず勝利しました。

 アイスランドは準々決勝でフランスと対戦します。開催国にひとあわ吹かせることができるかどうか、注目です。

2016/06/26

ユーロ2016R16アイルランド

先制点守れず
アイルランド、フランスに逆転負け

フランス 2-1 アイルランド

 アイルランドは決勝トーナメント1回戦で地元フランスと対戦しました。スタジアム内は完全アウェーの状況です。フランスナショナルチームはホームで滅法強いことで知られています。アイルランドは過去5回フランスと対戦し、3引き分け2敗です。ただし、その2敗はいずれも0-1でした。

 試合は開始すぐに動きました。

 キックオフすぐに相手陣営へ攻め込んだアイルランドはPA内でロングが倒されると、レフェリーは即座にPAを示しました。蹴るのはイタリア戦で決勝ゴールを上げたブレイディーです。

 ブレイディーが相手GKの動きを見て冷静に蹴ったボールはポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ、アイルランドは早々に先制しました。

 それ以後はほぼフランスのペースで試合が進みますが、アイルランドはしっかり守り同点ゴールを許しません。アイルランドもチャンスを作るもののゴールに結びつきません。

 前半はアイルランドが1点のアドヴァンテッジを持って折り返しました。

 しっかり修正してきたフランスはアイルランド陣内に攻め込み、後半12分に同点に追い着かれ、その4分後には逆転されてしまいました。

 更に後半21分、CBのダフィーが危険行為で一発レッドを受け、アイルランドは10人でのプレーを余儀なくされます。

 終盤、1人少ないながらアイルランドは果敢に攻撃を仕掛け同点を狙いますが、追い着くことができず、アイルランドのユーロ2016はベスト16に終わりました。

ユーロ2016R16ウェールズ

北アイルランド痛恨のオウンゴール

 ウェールズ 1-0 北アイルランド

 ユーロ2016フランス大会決勝トーナメントの1回戦(ラウンド16)は6月25日に始まり、第2試合はウェールズ vs 北アイルランドでした。

 試合は開始から両チームチャンスを作りますが、お互いにGKの好セーブもあり、なかなか得点できません。

 そんな中、後半30分、相手陣営へ攻め込んだウェールズはラムジーが中央から左サイドのベイルへスルーパスを送ると、それを受けたベイルがゴール前へ走りこんだ途中出場のロブソン=カヌを狙ってクロス。これを阻止しようと北アイルランドのCBマコーリーが右足を伸ばすと、クリアしたはずのボールはゴールマウスを越えてしまいました。ウェールズがオウンゴールで先制です。

 優位に立ったウェールズは残り15分をしっかり守り準々決勝進出を決めました。

ポーランドPK戦を制す
ラウンド16の第1試合、スイス vs ポーランドは前半にポーランドが先制し、後半スイスが追いつき、延長戦にもつれこみましたが、それでも決着がつかず、PK戦勝負になりました。
 PK戦ではスイスの2人目が外し、5人全員が成功させたポーランドが勝利しました。

クロアチア残念
グループD首位のクロアチアは第3試合で、グループリーグを3位というチームにとっては不本意な成績で決勝トーナメントに進出したポルトガルの挑戦を受けました。
 試合はクロアチアが優勢にするめるものの決定打が出ず、延長戦になりました。
 延長戦も後半、試合終了が近づき、第1試合に続いてPK戦かと思われた延長後半12分、ポルトガルが途中出場のクヮレズマのゴールで得点し、そのまま勝利しました。

 準々決勝でウェールズは7月1日、今日行われるハンガリー vs ベルギーの勝者と対戦します。

2016/06/25

弟1ステージの新潟

弟1ステージ最終節、勝利で締めくくり

 Jリーグは昨シーズンから年間を2ステージに分けて試合を行っていますが、今日、弟1ステージを終えました。

 優勝は鹿島アントラーズでした。

 アルビレックス新潟は初戦こそアウェーで勝利したものの、その後は苦戦し、16位以下の降格圏に沈むこともありました。

 しかし5月以降は守備を建て直し、しっかり守りきる試合が多くなり、引き分けも含め、コツコツと勝ち点を積み重ね、最終節を終えてなんとか13位で折り返すことになりました。

 守備はかなりしっかりしてきたものの、攻撃陣の奮起が待たれます。

 来週はもう弟2ステージが始まります。年間総合順位で降格圏にいないのはもちろん、優勝争いに絡んでほしいと思います。

2016/06/24

ナショナリズムの台頭?

UK votes to leave the EU(BBC)

 英国のEU残留/離脱を問う国民投票は6月23日に行われ、離脱51.9%、残留48.1%で英国民はEU離脱を選択しました。

 スコットランドでは離脱38.0%、残留62.0%、北アイルランドでは離脱44.2%、残留55.8%と残留が離脱を上回りましたが、ウェールズでは離脱52.5%、残留47.5%と離脱が残留を上回りました。
 投票率は72.2%でした。

 政党では労働党が残留を支持したものの、保守党では離脱と残留に別れたようです。ただ、離脱の動きを終始リードしてきたのは英国独立党(UKIP)と言われています。
 結果を受けて、UKIPのファラージ党首は「離脱派の勝利は英国独立の日だ。(Leave win marks UK independence day.)」と語りました。
 
 一方、スコットランドのニコラ・スタージョン首相(First Minister)は、スコットランドがEUに居場所を確保するため、可能な手順をすべて取る(to take all possible steps to secure Scotland's place in the EU)としています。また、彼女は「スコットランド独立を問う2回目の国民投票を行う可能性が高くなった。」とも述べています。

 北アイルランドでは残留が離脱を上回ったことを受け、シン・フェインはアイルランド統一のための国民投票が今や民主的な責務である(A referendum on a United Ireland is now a democratic imperative.)と主張しています。

 英国のEU残留か離脱かは英国民が決めることですが、UKIPに限らず、民族主義の流れが周辺諸国に及ぶ可能性があります。

 民族主義(ナショナリズム)は時として排他的愛国主義(ショーヴィニズム)につながる危険性を秘めています。

 「EUの実験」がどうなるのか。

 日本の報道では経済面のことが先行していますが、もっと不気味な気がします。

 大戦前夜でないことを願っています。

2016/06/23

ユーロ2016グループE6月22日

アイルランド決勝トーナメント進出

イタリア 0-1 アイルランド

 グループFの試合が終わり、その時点で残された予選突破枠は2チームです。ただ、どんな状況でもアイルランドは勝利するしかありません。

 試合は強固な守備を敷くイタリアに対し、アイルランドは前線へボールを送り、チャンスを狙います。一進一退の中で前半は両チームスコアレスで折り返しました。

 後半になってもなかなか試合は動かず、刻々と時間が過ぎていきます。

 後半33分、イタリアのシュートがポストに弾かれ、難を逃れたアイルランドはそこから猛攻を仕掛けます。

 そして間もなく試合が終わろうとする後半40分、途中出場のフーラハンが右サイドからクロスを上げると、相手DFと競りながらブレイディーがヘディングシュートを放ち、相手GKの手をかいくぐってボールはゴールネットを揺らしました。ようやく、ようやく先制です。

 あとはしっかり守るだけのアイルランドですが、イタリアも攻め込みます。

 しかし、最後まで得点を許さなかったアイルランドは勝ち点3を積み、3位で決勝トーナメント出場を決めました。

 もう1試合はベルギーが1-0でスウェーデンを破り2位で予選突破です。

 決勝トーナメントではアイルランドが地元フランスと、ウェールズが北アイルランドと対戦します。

2016/06/22

ユーロ2016グループC6月21日

粘った北アイルランド、決勝Tへ

北アイルランド 0-1 ドイツ

 グループCでは既にドイツとポーランドが勝ち点4を上げて予選突破を決め、ウクライナは予選敗退が決まっていて、北アイルランドが予選突破できるかどうかというのが関心事でした。

 試合は終始攻めるドイツ、守る北アイルランドとう展開で、シュート数もドイツ28に対して北アイルランドはわずか2で、よく1失点で凌いだというところです。

 もう1試合はポーランドがウクライナに1-0で勝ち、このグループでは1位ドイツ、2位ポーランド、3位北アイルランド、最下位がウクライナでした。

 そして、グループDの結果ではトルコが勝ち点3で3位になったものの、得失点差がー2、またグループAの3位、アルバニアも勝ち点3、得失点差ー2ということで、得失点差0の北アイルランドが抜け出し、決勝トーナメント進出を決めました。

 対ドイツ戦で、圧倒的にゲームを支配されながら、大量失点しなかったことが結果につながったと言えます。決勝トーナメントではウェールズと対戦する可能性もありますが、3位からの巻き返しなるかどうか、注目です。

2016/06/21

ユーロ2016グループB6月20日

ラムジー、テイラー、ベイル
ウェールズ3発快勝で決勝Tへ

ロシア 0-3 ウェールズ

 グループBの第3試合でウェールズはロシアと対戦しました。

 この試合に勝つしか予選突破の道がないロシアは立ち上がり、ウェールズゴールに迫ります。しかしウェールズはしっかり守り、前半11分、アレンからのスルーパスに抜け出したラムジーが相手GKをよく見て軽くループシュートを放つとボールはゴールに吸い込まれウェールズが先制しました。

 ウェールズは更に前半20分、中央を抜け出したテイラーがシュート。一旦は相手GKにはじき返されますが、このボールを拾い、再び落ち着いて流し込み、ウェールズが2-0と突き放しました。

 後半に入ってもウェールズは手を抜かず、後半12分、前線右サイドからラムジーが中央へクロスを送ると、反対側から走りこんだベイルが左サイドで捉えてシュート。これが決まって、この日のロシアの動きからは決定的と思える3点目を奪いました。

 ロシアもその後攻める場面を見せますが、最後のところでシュートに精度を欠き、試合はこのまま終了しました。

 ウェールズは勝ち点6でグループBの首位で決勝トーナメントへ進むことになりました。グループBのもう1試合はイングランド、スロヴァキアともに無得点で引き分け、イングランドが勝ち点5で2位で予選突破が決まり。3位になったスロヴァキアは勝ち点4で、予選突破に望みをつなぎました。

2016/06/18

ユーロ2016グループE6月18日

完敗で予選突破に黄信号

ベルギー 3-0 アイルランド

 アイルランドはグループEの第2試合で、まだ勝ち点0のベルギーと対戦しました。
 これより前に行われた試合でイタリアがスウェーデンに勝利し、グループリーグ突破を決めているため、もう1チームの予選突破に向けて、両チームとも勝ち点3がどうしてもほしい試合です。

 前半、ベルギーが圧倒的にボールを支配しますが、アイルランドはよく凌ぎ、両チームスコアレスで折り返しました。

 後半になると、アイルランドも少しずつボールを持つ時間が長くなりますが、スピードと機敏さでベルギーが勝り、後半3分にベルギーが先制します。

 さらに後半16分、そして25分に追加点を奪われ、万事休すでした。

 パスミスもありましたが、ベルギー選手のフィジカルの強さ、速さがアイルランドを圧倒していました。

 これで、グループEではイタリアが勝ち点6、ベルギーが勝ち点3、スウェーデンとアイルランドが勝ち点1で、数字の上ではどのチームも予選突破可能ですが、アイルランドが最終戦でイタリアに勝利して勝ち点を4にし、スウェーデンがベルギーに勝ち勝ち点4になった場合、アイルランドとスウェーデンは引き分けていますので、得失点差の勝負になり、今日の大量失点はアイルランドにとって相当の負担です。また、ベルギーとスウェーデンが引き分け、ベルギーが勝ち点4に留まったとしても、今日の試合でアイルランドに勝利しているベルギーが2位ということになります。

 いずれにせよ、アイルランドの予選突破にむけては、たとえ3位でもできるだけ成績を上げておく必要があります。とにかく、イタリア戦での勝利が必要です。

2016/06/17

ユーロ2016グループC6月16日

鮮やか北愛、ウクライナを完封

ウクライナ 0-2 北アイルランド

 ユーロ2016グループリーグCで北アイルランドは6月16日、ウクライナと対戦しました。
 6月13日、北アイルランドのサポーターがニース市内で遊歩道から転落死したため、北アイルランドの選手は喪章をつけて試合に臨みました。

 前半はボール支配、チャンスメイクもウクライナが優勢に推移しましたが、両チーム無得点で折り返しました。

 後半4分、FKを得た北アイルランドは左後方からノーウッドが送ったクロスにマコーリーが頭で合わせるとボールはゴールマウスに吸い込まれ北アイルランドが先制しました。

 その後はウクライナの攻撃に何度もピンチを迎えますが、とにかくしのぎ、後半アディショナルタイム、しかも間もなく試合終了という時、右前線深いところから途中出場のマゲニスがマイナスのクロスを送ると、それを捉えたダラスが強烈なシュート。これは相手GKに弾かれますが、そこに詰めていた、これも途中出場のマッギンが右足を振りぬくとボールはゴールネットに突き刺さりました。

 グループCのもう1試合はドイツとポーランドがスコアレスドローで、ウクライナを完封した北アイルランドはグループリーグ突破に望みをつなぎました。ウクライナはグループリーグ敗退が決まりました。

2016/06/16

ユーロ2016グループB6月16日

ウェールズ耐え切れず

イングランド 2-1 ウェールズ

 ウェールズはグループリーグ第2戦でイングランドと対戦しました。

 前半、イングランドが圧倒的にボールを支配する中、42分、ゴール前中央約27mで得たFKをベイルが見事に叩き込み、ウェールズはよい時間帯に先制しました。

 後半に入ってもイングランドの攻勢は変わらず、後半12分、同点に追いつかれてしまいました。

 なおも攻め続けるイングランドですが、ウェールズが必死に守り、隙をみてカウンター攻撃をかけます。しかし、なかなかシュートにまで持ち込めません。

 そのまま試合はアディショナルタイムに入り、引き分けかと思われた後半45+2分、ついにイングランドに均衡を破られてしまいました。

 そのすぐ後、ウェールズが人数をかけて相手ゴールに迫り、クロスにベイルが頭で合わせますがゴールをわずかに外れ、その後のホィッスルで試合が終了しました。

 昨日の試合でスロヴァキアがロシアに勝利していますので、このグループは各チーム2試合を消化し、勝ち点はイングランド4、ウェールズ3、スロヴァキア3、ロシア1となり、最終戦ではイングランド×スロヴァキア、ウェールズ×ロシアの戦いになるため、全チームに予選突破の可能性が残りました。

2016/06/14

ユーロ2016グループE6月13日

痛恨のオウンゴール

アイルランド 1-1 スウェーデン

 アイルランドはグループEの予選でスウェーデンと対戦しました。

 序盤はアイルランドのペースで試合がすすみ、アイルランドは絶妙のシュートを立て続けに放ちますが、なかなかゴールが割れず、前半は両チームスコアレスで折り返しました。

 後半3分、右前方、相手PAに近い位置でボールを保持したコウルマンがマイナスのクロスを送るとそれを受けたフーラハンがシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、アイルランドが先制しました。

 試合は一進一退の攻防を示しますが、後半26分、アイルランドゴール前で相手のクロスをクラークがヘディングでクリアしようとしましたが、ボールは無残にもゴールネットを揺らしてしまいました。

 その後、なかなか得点のチャンスを生かせなかったアイルランドは初戦を勝利で飾ることができず、勝ち点1に留まりました。

 グループEのもう1試合はイタリアが2-0でベルギーに勝利しています。

2016/06/13

ユーロ2016グループC6月12日

ラファティー不発

ポーランド 1-0 北アイルランド

 グループCの北アイルランドはポーランドと対戦しました。

 試合は点差以上に終始ポーランドが優性で、GKマクガヴァンの好セーブはあったものの、後半31分にみせたラファティーのオーバーヘッドキックも決まらず、後半9分の失点をとりもどすことができませんでした。
 
 北アイルランドはシュートがわずか2本で完敗です。

 グループCのもう1試合、ドイツ×ウクライナは2-1とドイツが圧勝しました。後半アディショナルタイムに直前に途中出場したシュヴァインシュタイガーのゴールが圧巻でした。

2016/06/12

ユーロ2016グループB6月11日

ベイルの左足炸裂!

ウェールズ 2-1 スロヴァキア
(名前は全てウェールズの選手です。)

 いよいよ始まったユーロ2016フランス大会の2日目、ウェールズはスロバキアと対戦しました。

 試合は前半6分、ウェールズの中盤が突破されGKウォードと1対1の局面を作られシュート。ボールはウォードを抜けてゴールマウスへまっしぐらで失点。という場面でしたが、サイドから走りこんできたデイヴィスが滑り込んでゴールライン少し前でクリア。ウェールズは難を逃れます。
 
 すると前半10分、ウェールズはFKを得ます。蹴るのはベイル。ゴール正面27メートルから左足を振りぬくと、ボールはゴールマウスへまっしぐらに飛び込み、ウェールズが先制しました。

 後半16分に同点に追いつかれましたが、後半36分、ペナルティーアーク付近から相手選手を縫ってラムゼイが前方へパス。これをPA内で受けた途中出場のロブソン=カヌが冷静にゴールへ流し込み、ウェールズが勝ち越しました。

 そして試合は最後まで守り抜いたウェールズが初戦を飾りました。

 スロヴァキアには勢いがありましたから、前半6分にゴールを決められていたら結果がどうなっていたかわかりません。デイヴィスのスーパーセーブに感謝です。

  グループBのもう1試合、イングランド×ロシアは後半アディショナルタイムにロシアが劇的な同点劇を演じました。

 ウェールズの次の試合は6月16日、因縁のイングランド戦です。

2016/06/11

血が騒ぐ

ユーロ2016フランス大会開催

 ずっとブログ更新をサボっていましたが、いよいよユーロ本大会が始まりました。
 そうするとじっとしておられません。

 ボチボチと言いつつ、アイルランド、ウェールズ、北アイルランドを追っていきます。