ベイルの左足炸裂!
ウェールズ 2-1 スロヴァキア
(名前は全てウェールズの選手です。)
いよいよ始まったユーロ2016フランス大会の2日目、ウェールズはスロバキアと対戦しました。
試合は前半6分、ウェールズの中盤が突破されGKウォードと1対1の局面を作られシュート。ボールはウォードを抜けてゴールマウスへまっしぐらで失点。という場面でしたが、サイドから走りこんできたデイヴィスが滑り込んでゴールライン少し前でクリア。ウェールズは難を逃れます。
すると前半10分、ウェールズはFKを得ます。蹴るのはベイル。ゴール正面27メートルから左足を振りぬくと、ボールはゴールマウスへまっしぐらに飛び込み、ウェールズが先制しました。
後半16分に同点に追いつかれましたが、後半36分、ペナルティーアーク付近から相手選手を縫ってラムゼイが前方へパス。これをPA内で受けた途中出場のロブソン=カヌが冷静にゴールへ流し込み、ウェールズが勝ち越しました。
そして試合は最後まで守り抜いたウェールズが初戦を飾りました。
スロヴァキアには勢いがありましたから、前半6分にゴールを決められていたら結果がどうなっていたかわかりません。デイヴィスのスーパーセーブに感謝です。
グループBのもう1試合、イングランド×ロシアは後半アディショナルタイムにロシアが劇的な同点劇を演じました。
ウェールズの次の試合は6月16日、因縁のイングランド戦です。
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