2012/09/01

J1第24節 ホーム C大阪戦

終盤持ちこたえられず零敗

サッカーJ1第24節、アルビレックス新潟×セレッソ大阪は9月1日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
9月に入ったというのにこの日の新潟の最高気温は36℃と高く、試合開始時刻になっても約30℃といううだるような暑さの中での試合になりました。
新潟はこの試合に勝てばセレッソを抜いて、最高14位まで順位を上げることができます。一方のセレッソは監督が解任され、昨年指揮をとったクルピ監督が復帰しました。

前半は新潟の攻めが目立ちました。
前半8分に得たCKをアラン・ミネイロが蹴ります。しかしこれはゴールに繋がりません。

前半22分、ブルーノ・ロペスがゴール前でヘディング。これを相手キーパーがゴール内で捕ったかに見えましたが判定はノーゴール。
なかなか得点を奪えません。

両チームともスコアレスで後半勝負になりました。

後半、新潟のパスがつながらなくなり、しばしばピンチを迎えます。しかし、なんとか切り抜け終盤に入りました。

そして後半36分、新潟ゴール前のバタバタから先制されてしまいます。 新潟 0-1 C大阪

結局この1点を取り返せないまま試合終了。

他試合の結果から新潟は16位と依然降格圏です。

試合後のホームゴール裏でおこったブーイングは自然のなりゆきでした。

勝てない新潟はこの先不安がいっぱいですが、そうは言っていても始まりません。次節はアウェーで、これも下位に沈むガンバ大阪が相手です。
なんとしても勝利し、とにかく降格圏からはい上がりましょう。

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