得点力なくスコアレスドロー
サッカーJ1第28節、アルビレックス新潟×ヴィッセル神戸は10月6日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
新潟の先発は最近ほぼ固定していて、2トップはブルーノ・ロペスとミシェウです。
序盤は新潟の攻め上がりが目立ちましたが、徐々に神戸が攻め込む展開になりました。しかし、最後のところでの精度が低く新潟としては難なく守ります。
そのうちに新潟はペースを握り、シュートまで持って行く頻度も増しますがゴールに結びつきません。
前半は両チームスコアレスで折り返し、後半勝負にかけます。
後半に入ると新潟は次々に相手ゴールに迫りますがなかなかシュートまで持ち込めず、そのうちに神戸が攻め込む場面が多くなり、新潟は全員守備で防ぎます。
後半22分、新潟は矢野貴章を投入し、その突破に期待しますが、なかなかボールが回らず苦戦します。
新潟は更に後半31分、村上佑介を下げ坪内秀介を入れ、守備の安定をはかります。後半終了間際にはブルーノ・ロペスに代わり平井将生を投入してとにかく1点を取ろうとしますが、最後の詰めができず、結局スコアレスドローに終わりました。
新潟は次節アウェーで大宮アルディージャと対戦します。この試合で勝ったチームが残留に近づくことになります。
新潟としては勝ち点1ではピンチです。何としてでも勝利して、とにかく降格圏から抜け出たいものです。
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