広島のドン引き守備を崩せず
=アウェーでまた零敗=
広島 2-0 新潟
サッカーJ1第26節、サンフレッチェ広島×アルビレックス新潟は9月21日、エディオンスタジアム広島で行われました。
このところ調子を落としている広島ですが、もともとは力のあるチームです。
新潟は序盤、前線からプレスをかけ、ボールを奪うと攻撃を仕掛けますが、なかなか得点には至りません。
そんな中、前半28分に広島がパス交換から最後は決められてしまいました。広島 1-0 新潟
さらに前半36分、新潟のレオ・シルバがボールを奪われ、一挙に攻め上がられます。そしてシュートを放たれます。これはGK東口が防ぎ、クリアしますが、そのボールを奪われ、最後は前線に走り込んだ佐藤寿人にゴールされていまいました。広島 2-0 新潟
佐藤は敵ながらうまい選手だと思います。まさに「ゴールに対する嗅覚」というものでしょう。ドンピシャのところに走りこんできますから。
前半2点のビハインドで終えた新潟は後半頭からいまひとつ積極性のない川口尚紀に代えて坪内秀介を入れてきます。
一方の広島はこうなるとお得意の守りです。
4バックか5バックか6バックかわからないようなガチガチの守りで新潟は裏に入ることができません。
新潟は後半7分、三門雄大に代えホージェル・ガウーショ、後半21分には岡本英也に代え田中達也を投入しますが、今一歩相手の守備を崩せず、完封負けを喫しました。
これで鹿島、浦和、広島とアウェーで3連続完封負けです。
次節もアウェーですが、この辺で汚名返上してほしいと思います。
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