2試合連続スコアレスドロー
アルビレックス新潟 0-0 横浜Fマリノス
サッカーJ1第6節、アルビレックス新潟×横浜Fマリノスは4月6日、デンカビッグスワンスタジアムで行われました。
新潟はリーグ戦でここ3試合負けてはいませんが、勝ちも1つだけで、今節こそはなんとしてでも勝ち点3がほしいところです。
新潟の最初のシュートは前半7分でした。岡本英也のクロスに川又堅碁が合わせヘディング。これはゴールポストを叩き得点できません。
横浜も攻め込んでくる時間を作りますが、新潟DF陣はゴールを許しません。
横浜がやや優勢ながら前半を両チーム無得点(無失点と言うべきか)で折り返しました。
後半も横浜の攻め、新潟のカウンターといった展開が多くなりますが、どちらも決定打に至りません。
後半19分、新潟はいつものパフォーマンスをなかなか発揮できないでいる田中亜土夢に代えて加藤大を投入します。
その加藤大が後半33分、クロスを上げ、それを受けた堅碁がヘディングで合わせますが、今度はクロスバーを直撃してしまいます。今日はゴールポスト、クロスバーにゴールを阻まれる堅碁ですが、そこを切り抜けるのが真のエースでしょう。
後半37分には成岡翔を下げて小泉慶を入れ試合に変化を持たせようとします。
更に後半43分、新潟は岡本英也に代えて田中達也を入れ、なんとしてでも勝利を目指します。
後半44分にはレオ・シルバがPAのすぐ前から素晴らしいシュートを放ちますが、これは相手GKが手で弾き、さらにそれがクロスバーを直撃してしまいます。惜しいシュートでした。
アディショナルタイムは3分。その終了間際に鈴木武蔵がシュートを放ちますが枠を外し、これが最後のプレーになりました。
結局、両チームとも得点できず、新潟は第5節のアウェー、セレッソ大阪戦に続き無得点引き分けになりました。
失点せず負けないのはよいのですが、上位を狙うには勝利が必要です。
次節はアウェーで強豪鹿島との戦いですが、是非とも勝ち点3を持ち帰ってほしいものです。
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