新潟、浮上できず
サッカーJ1第10節、アルビレックス新潟×FC東京は5月6日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
新潟は前節、アウェーで苦手広島を破っていて、降格圏から脱するため是非ともホームで勝利したいところです。
この日、新潟は2トップにブルーノ・ロペスとミシェウを入れ、矢野貴章と平井将生を控えに置きました。
新潟はしっかり守りカウンターを仕掛ける作戦です。
その新潟にFC東京攻撃陣が襲いかかりますが、DF陣がしっかり守り得点を許しません。GK東口の好セーブも目を見張ります。
一方の新潟も左SHで先発した田中亜土夢を中心によい場面を作りますが、せっかくのチャンスも生かせません。
前半はどちらも相手の特徴を消す形でスコアレスで、後半勝負に移りました。
後半に入るとFC東京が攻め込む場面が多くなります。新潟はなかなかシュートまで持ち込めません。
すると後半6分、サイドから攻め込まれ1点を先制されてしまいました。新潟 0-1 FC東京
後半15分、新潟は田中亜土夢に代え矢野貴章を、右SBの内田潤に代え村上佑介を入れ攻撃的にしてきます。
しかし、これがなかなか功を奏しません。
すると後半26分、新潟ゴール前のこぼれ球を押し込まれてしまいます。 新潟 0-2 FC東京
後半30分にはミシェウを下げて平井将生を投入し、とにかく攻めますが、得点は愚か、シュートすら打たせてもらえません。
結局0-2で試合は終了し、新潟は2連勝を逃すとともに、順位も16位と降格圏に留まったままでした。
前途多難ですが、なんとか1つでも2つでも上へ行って、とりあえずは降格圏から脱してほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿