ベイル不発 ホームでドロー
ウェールズ 0-0 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
第1節を逆転勝利で飾ったウェールズはホームにボスニア・ヘルツェゴヴィナを迎えました。ボスニア・ヘルツェゴヴィナには母国の英雄ジェコがいますが、ウェールズには初戦で2ゴールを上げたベイルがいます。2連勝で今後に弾みをつけたいところです。
ウェールズは序盤優位に試合を進めましたが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが徐々にボールを支配し、ウェールズゴールに迫ります。
そして前半の両チーム無得点で折り返しました。
後半、両チームとも選手交代はありません。
後半はボスニア・ヘルツェゴヴィナが俄然元気になりウェールズゴールを脅かします。しかし、ウェールズは最後のところでしっかり守り得点を許しません。
後半20分、ウェールズはチャーチを下げ、ロブソン=カヌーを入れました。
後半34分、ベイルが絶妙のクロスを上げ、それを受けたキャプテンのアシュレー・ウィリアムズがヘディング。これは枠を外してしまいます。
後半38分にはジェームズ・ウィリアムズを下げジョージ・ウィリアムズを入れます。
アディショナルタイムに入るとホームのウェールズが攻勢をかけ、ゴールに迫りますが得点に至りません。ベイルもチャンスは得るのですがゴールできず、最後は引き分け狙いに出ました。
そしてアディショナルタイム4分も消化し、試合終了。
どちらかと言えば優位に試合を進めたボスニア・ヘルツェゴヴィナに対し、ウェールズはよく凌いだといってもよいかもしれませんが、なかなかチャンスを生かすことができなかったことも事実で、次節、中2日で力をつけてきているキプロスを迎えるに当たって、最後の場面での確実性が求められます。
グループBその他の試合の結果
キプロス 1-2 イスラエル
ベルギー 6-0 アンドラ
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