終了間際の失点
清水エスパルス 2-1 アルビレックス新潟
サッカーJ1第29節、清水エスパルス×アルビレックス新潟は10月22日、IAIスタジアム日本平で行われました。
平日の雨の中とあって入場者数は9000人を切る寂しさでしたが、アウェーゴール裏に陣取った新潟サポーターは2011年から対清水リーグ戦6連勝を更に伸ばそうと声援を送ります。
そんな期待に応えるべく、新潟選手は攻撃を仕掛けますが、前半12分、清水のセットプレーから失点してしまいました。清水 1-0 新潟
新潟は田中亜土夢、山本康裕、小泉慶などがシュートを放ちますが、枠を捉えることができません。
前半は1点ビハインドで折り返しました。
後半に入り、1点を追う新潟は果敢に攻め、松原健、鈴木武蔵、レオ・シルバ、亜土夢が次々とシュートを放ちますが、枠は捉えるものの、相手に阻まれゴールを割れません。
しかし前半27分、CKを得た新潟は亜土夢が蹴ったボールがゴール前にこぼれ、これを拾った小林裕紀がクロス。これを前線に上がっていたDFの大井健太郎が頭で叩き込みGOOOAL!!! 新潟が同点に追いつきました。清水 1-1 新潟
その後は両チーム決定的なチャンスを得ることができないまま間もなく試合終了を迎えようとしていましたが、後半45分、新潟の左サイドを崩されゴールライン近くから入れられたクロスに合わせた清水に追加点を奪われました。清水 2-1 新潟
すぐに4分のアディショナルタイムに入ると、新潟は武蔵と亜土夢を下げ、岡本英也と田中達也を投入し、とにかく追いつこうとします。
しかし得点を奪うことができず試合終了。
新潟は対清水7連勝を逃がしました。
今日勝てば残留はほぼ決まりだったと思われますので、もったいない試合でした。
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