新参ジブラルタルを圧倒
アイルランド 7-0 ジブラルタル
アイルランドはホームに今回初出場のジブラルタルを迎え、キャプテン、ロビー・キーンのワントップで臨みました。
試合は前半6分、14分にキーンのゴール、18分にはやはりキーンがPKを決めて3-0で前半を折り返しました。
後半に入ってすぐ、キーンのクロスをマクリーンがシュートすると、ボールは相手GKをかいくぐってゴールネットを揺らし、後半早々に追加点を奪います。ただ、これはオフサイドではないかと思うのですが、審判が見落としたかな?
後半6分、キーンがシュート。これは相手GKに弾かれますが、そこにいたフーラーンがシュート。これも相手DFがブロック・・・が相手GKに当たりボールがゴールへ。オウンゴールでアイルランドに5点目が入りました。
後半8分、11分にもゴールしたアイルランドがいったい何点取るかと思われましたが、その後パッとしません。
後半早い時間帯の18分、19分、少し遅れて25分にサブの選手を次々投入したアイルランドですが、結局追加点を奪えず、数字だけ見れば圧勝はしたものの、交代で入った選手が結果を出せず、最後は不発ながらジブラルタルに攻め込まれる場面もあり、今後の引き締めに必要性を感じさせる試合でした。
アイルランドは2連勝ですが、得失点差で現在2位です。
スコットランド辛勝
スコットランド 1-0 グルジア
スコットランドはホームにグルジアを迎え、前線にはワントップにフレッチャー、トップ下にネイスミス、右SHにマロニー、左SHにアニヤという攻撃的布陣を敷きました。
試合はスコットランドが攻勢に出ますがなかなかゴールに至りません。
前半29分、マロニーがシュート。これは相手GKが取れずDFがカバー。のつもりが背中に当たりボールはゴールインしました。
記録はオウンゴールですが、これはマロニーのゴールでもよいのではないでしょうか?まあ、審判の判断ですから。
その後も全体としてスコットランド優位に試合を進めましたが、得点はこの1点だけで、試合内容ではスコットランドが勝っていたものの、結果をみれば「辛勝」でした。
厳しいグループですので、下位のチームには圧勝してほしかったところです。
グループD その他の試合の結果
ポーランド 2-0 ドイツ
北アイルランド完勝
北アイルランド 2-0 フェロー諸島
北アイルランドは前半6分、CKからベアードがヘディングでパスをすると、それを受けたマコーリーが右足を一閃。ボールはゴールマウスへ吸い込まれました。
更に前半20分、ファーガソンのクロスを受けたラファティーが右足で押し込み2点目。
北アイルランドが早い時間帯に2点のリードを奪います。
次の1点目をどうしてもほしいフェロー諸島は前半36分、PKのチャンスを得ます。
しかし、このPKを北アイルランドGKのキャロルが弾き、ボールはゴールポストに当たって外へ飛び、北アイルランドは絶体絶命のピンチを脱しました。
その後は後半も含め、終始北アイルランドのペースでしたが、追加点を奪えず、結局前半の2点を守って勝利しました。
まだ2試合を消化しただけですが、現時点で北アイルランドはグループFの首位に立っています。
グループF その他の試合の結果
ルーマニア 1-1 ハンガリー
フィンランド 1-1 ギリシャ
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