議論できない日本の"指導者"
もし私が7月1日に秋葉原にいたとしたら、安倍自民党総裁が「こんな人たちに負けるわけにはいかない。」と叫んだ「こんな人たち」のひとりだったかもしれません。
ちょっとした野次や批判にすぐにムキになるような低次元の人を挑発するのは一般市民としては楽しいことでもありますし。(サッカーの応援でもそうですが。)
日本の指導者たるべき安倍晋三首相の特徴はいくつかあります。私なりのまとめです。(順不同)
1)ささいなことにすぐにカッとなって反論する。
2)思考の幅が狭く、すぐ「これしかない」と言う。
3)「反省」は結果が思うようにいかなかったことに対する「反省」であり、自省の念は全く持ちあわせていない。
4)知性に欠けること甚だしい。
5)「丁寧に説明する」といいつつ知らんぷりをしたり「福島の核発電所は完全にコントロールされている」と言い切るなど、嘘をつくことが彼自身に宿る「文化」である。
6)物事を論理的に考えることができず、知識人が大嫌いである。
7)気分の浮き沈みが激しい。
7)は持病とその治療(薬)の影響があるのかもしれません。
5)の虚言癖を自分で意識しているとしたら、相当の「ワル」ですし、気づいていなとしたら、もしかすると病的なものかもしれません。
そうは言っても正当な手続きを経て選ばれた首相ですから、彼を選んだ日本国民のひとりとして私も恥ずかしい限りです。さりとて日本人をやめるわけにはいきませんし・・・
「つれづれなるままに」というより、単なるボヤキでした。
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