2014/11/02

J1第31節 ホーム 鹿島戦

先制するも逆転負け

アルビレックス新潟 1-2 鹿島アントラーズ

サッカーJ1第31節、アルビレックス新潟×鹿島アントラーズは11月2日、デンカビッグスワンスタジアムで行われました。

雨のスタジアムということもあってか、入場者数は3万人を割っていましたが、ホームゴール裏のサポーターを中心に大声援が送られました。

新潟は負傷で試合から離れていたラファエル・シルバをベンチ入りさせ、士気を上げます。

試合は序盤、新潟が攻撃を仕掛け、幾度となくチャンスを作りますが、それを生かすことができません。

だんだんと鹿島がボールを保持する時間帯が長くなってきて、時折ピンチを迎えます。しかし、しっかりした守備で新潟も鹿島に得点を許しません。

両チームスコアレスで終わろうとする前半43分、松原健が奪ったボールを指宿洋史に出します。指宿はそれをそのまま鈴木武蔵にパス。武蔵は相手GKの動きを確かめるようにPA内から冷静にシュート。これが決まってGOOOAL!!! 武蔵の今季3点目で先制! 新潟 1-0 鹿島

前半は新潟が1点のアドヴァンテッジを持って後半に入りました。

優勝を狙える位置にある鹿島は後半7分と13分に交代を繰り出します。そして、後半18分、交代で入った選手がFKから得点し、新潟は鹿島に追いつかれました。新潟 1-1 鹿島

勝ち越したい新潟は後半22分、先制ゴールを上げた武蔵を下げ、田中達也を入れました。

鹿島の攻撃を何とか防いできた新潟でしたが、後半41分、こぼれ球を拾われ、そのまま持ち込まれて逆転を許してしまいました。新潟 1-2 鹿島

その直後の後半43分、新潟は山本康裕田中亜土夢を下げて川口尚紀岡本英也を投入し、とにかく同点を狙いますが追いつくこごはできず、本拠地で痛い逆転負けを喫しました。

これで賞金圏の7位以内に入ることは数字の上からは不可能ではないものの、極めて難しくなりました。しかしまだ3試合あります。最後は3連勝で終わりたいものです。

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