2011年になりました
昨年はFIFAワールドカップの年で、当時アルビレックス新潟に所属していた矢野貴章も日本代表として予選リーグに出場しました。
日本代表の結果は岡田監督の公約(4位以内)を大きく下回り、ベスト16に留まりましたが、なぜか日本国内では高い評価を得ました。
アルビレックス新潟からはもうひとり酒井高徳がサポートメンバーとして日本代表に帯同し、貴重な経験を積み、ザッケローに監督率いる現在の日本代表チームにも招集されるようになりました。
トップチーム、ユースと並び、アルビレックス新潟レディースからも優秀な選手が次々と生まれ、アジア大会サッカー女子の戦いで日本が優勝する原動力となりました。
ヨーロッパではユーロ2012予選が始まり、現在までアイルランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドも健闘しています。今年は後半戦に入ってきますが、是非とも本戦出場を果たしてほしいものです。
社会に目を向けると、アイルランドの経済危機はEUに暗い影を落としています。なんとか切り抜けてほしいと思っていますが、そういうわが国も政治・経済で混迷を深め、先行き不安定に陥っています。
私たちとしても、政治に期待しない、自分自身のマネジメントが必要なのかもしれません。
2008年から続けている「ふるさとの歌」シリーズは今年も継続しようと思っています。
特に中高生のみなさんに向けて、なかなか学校では学ばないような歴史とともにお届けする予定です。
アルビレックス新潟、サッカー、アイルランド、スコットランドを中心に広範囲に渡り書いていこうと思っています。
今年も北国の灯をよろしくお願いします。
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