2010/10/23

J1第27節 アウェー FC東京戦

最後勝ちきれず
マルシオPK失敗
 
サッカーJ1第27節、FC東京×アルビレックス新潟は10月23日、味の素スタジアムで行われました。前節、首位名古屋を破り意気上がる新潟を残留をかけて迎え撃つFC東京という構図です。

前半立ち上がりからアルビレックス新潟はボール支配はするものの、なかなか得点の匂いをさせず、逆にFC東京は大黒、平山を中心に攻撃を仕掛けます。
しかし、新潟DF陣はGK東口も含めなんとか凌ぎます。
そして、前半終了間際、新潟はFKのチャンスを得ました。蹴るのはもちろんマルシオ・リシャルデスです。
マルシオが中央やや右寄り、ゴールから21mの位置で右足を振り抜くとボールは弾丸ライナーで左サイドネットに突き刺さります。GOOOAL!! 新潟、前半終了間際に先制! FC東京 0-1 新潟
そして、後半に入ります。

とにかく勝つしかないFC東京はしゃにむに攻め込んできます。
そして、後半16分、新潟はFC東京にPKを与えてしまい、これを決められます。 FC東京 1-1 新潟

その後もFC東京は得点を取りにきます。
新潟は防戦一方になりますが、これも後半アディショナルタイムに入り、まもなく終了というその時、PKを得ました。
恐らくラストプレーでしょう。蹴るのはマルシオ
新潟ゴール裏に広がる期待感と不安感。~マルシオは1度PKを外しています。

静まるアルビゴール裏。マルシオは満を持して冷静にキック・・・・・と、図らずも読みの当たった相手GKに弾かれてしまいました。
そしてここで終了の笛が鳴りタイムアップ。

新潟は勝ち点1を得るに留まりました。

今日の試合の流れからするとなんとか負けずに済んだと思うか、最後のPKに重きを置けば勝てなかったというべきか、それぞれの評価によるでしょう。

次節はホームですが、相手はまだ優勝を諦めていない鹿島です。名古屋を倒した勢いで鹿島も叩きましょう。

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