新潟、勝負強さを発揮
サッカーJ1第28節、アルビレックス新潟×鹿島アントラーズは10月31日、東北電力ビッグスワンスタジアムに3万人強の入場者を集め行われました。
Jリーグの優勝争いを面白くするために、アントラーズは負けられないと思っているでしょうが、アルビレックスも上位浮上のために負けるわけにはいきません。
試合は前半、両チームとも積極的に攻め合いますが、思い切ったプレーまでには至らず0-0で折り返しました。
後半2分でした。新潟は大島からのパスを受けたマルシオ・リシャルデスがほぼ中央23mの位置で右足を振り抜くとボールは弾丸ライナーとなってGOOOAL!! 新潟が後半早々に先制しました。 新潟 1-0 鹿島
その後、両チームとも積極的に攻撃の応酬となりますが、シュートにまでは至りません。しかし、後半14分、鹿島に1点を返されました。 新潟 1-1 鹿島
これで勢いづいた鹿島は次々と攻めてきますが、新潟もボールを奪い返し攻め合いになりました。
後半34分、新潟はミシェウに代えて三門を投入しましたがゴールが生まれません。
そのまま試合は終盤になり、攻め込まれる新潟は小林を下げて鈴木大輔を投入し、やや守備を強化しました。
試合は同点のまま3分間のアディショナル・タイムに入りましたが、その矢先、チョ・ヨンチョルのパスを中央受けた本間勲が右足を振り抜くとライナーでゴールネットを揺らします。GOOOAL!! 新潟勝ち越しです。 新潟 2-1 鹿島
黒崎監督はこの時点でチョ・ヨンチョルに代えて大野和成を投入し、守備を強化すると、試合はそのまま終了し、新潟が競り勝ちました。
残りは6試合ですが、新潟はまだACL出場の可能性を残しています。もっと上位を狙うべく、サポーターとしても後押ししていきましょう。
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