最後、しっかり守り勝利
サッカーJ1第3節、鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟は7月10日、県立カシマサッカースタジアムで行われました。
この日、新潟では怪我で離脱していたチョ・ヨンチョルが復帰し、ベンチ入りしました。
高温、しかもほぼ無風の中で行われたこの試合、両チームとも前半は後半のため力を温存しているような戦いでした。
もちろん、その中でも攻撃チャンスにはちゃんと攻撃していましたが。
両チーム無得点で折り返し、後半勝負に持ち込みました。
後半10分、相手チームの野沢を新潟PA内で倒し、PKを与えてしまいます。鹿島 1-0 新潟
そして、新潟GKの小澤はコースを読んだものの、弾かれてしまい、1点先行されます。
しかしそのわずか3分後、今度は相手PA内で新潟の田中亜土夢が倒され、新潟がPKのチャンスを得ます。
ブルーノロペスが冷静に蹴りこんでGOOOAL!! 新潟すぐさま同点! 鹿島 1-1 新潟
その後両チームの攻防は続きますが、特に鹿島のロングフィード攻撃には全員が体を張って対応し、ゴールを割らせません。
そして、終了時間が迫ってきた後半43分、新潟はCKからのこぼれ球をミシェウ→チョ・ヨンチョルとつなぐとGOOOAL!! 新潟逆転!!! 鹿島 1-2 新潟
♪ オー、チョ・ヨンチョル、オー、チョ・ヨンチョル
オー、チョ・ヨンチョル、オオ、イギョラ
終盤、鹿島は得点を取りにきますが、新潟DF陣はこれを跳ね返し、新潟はアウェーで貴重な勝ち点3を得ました。
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