2011/07/17

J1第5節 アウェー 清水戦

最後耐えきれず逆転負け

東日本大震災の影響で大幅に日程が変更されているサッカーJ1の第5節、清水エスパレス×アルビレックス新潟は7月16日、アウトソーシングスタジアムで行われました。

雲で富士山は隠れているものの、晴れ渡った日本平は暑く、時折吹く風が心地よさをもたらします。

そんな中で始まったこの試合、立ち上がりは清水の選手の動きが鈍く、新潟ペースで進みました。そして前半5分、CKを得た新潟は田中亜土夢のキックをDFの菊地直哉がヘディングで折り返すと、それを受けたDF、石川直樹がやはり頭で叩き込みGOOOAL!! 新潟先制! 清水 0-1 新潟

その後も攻勢をかける新潟は前半25分、30分、35分、40分と次々に相手ゴールへ迫りますがゴールを割ることはできません。

すると新潟が1点リードして折り返した後半10分、新潟の鈴木大輔がPA内で相手を倒してしまい、一発レッドで退場させられました。このPKを決められ、新潟は同点に追い着かれます。清水 1-1 新潟
新潟のGK小澤英明はこのPKのコースを完璧に読んでいましたが突破されてしまいました。

数的不利になった新潟に対し勢いを取り戻した清水が襲いかかりますが、新潟はなんとかいなしていきますが、だんだんと防戦一方になり、タイムアップが近づいた後半45分、清水にCKから得点を許してしまい、ついに逆転されました。 清水 2-1 新潟

アディショナルタイムは4分ありましたが、これを生かすことのできなかった新潟が敗れ、順位も少し下げました。

次節からは後半になります。
後半、ホーム初戦はなんとしてでも勝利を得てもらいましょう。

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