降格圏から脱出できず
サッカーJ1第4節、アルビレックス新潟×ヴァンフォーレ甲府は7月6日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。第4節ですが、新潟にとっては今季15試合目です。
この日のJ1の試合は2つだけで、サッカーの話題は女子W杯ドイツ大会で戦うなでしこジャパン、ベスト8をお土産にU-17W杯メキシコ大会から帰国したヤングジャパンに占められそうです。
イングランド戦では途中交代になりましたが、アルビレックス新潟レディースの阪口夢穂はいい位置取り、パス回しでなでしこジャパンの進撃に貢献しています。
アルビレックス新潟ユースの早川史哉、川口尚紀もメキシコで大暴れしてきました。
さて、そんな中で新潟以上に不調の甲府は監督の進退をこの試合にかけます。
試合は前半終了間際の41分、バウリーニョにFKを直接決められてしまいます。新潟 0-1 甲府
そして新潟が1点ビハインドで折り返します。
後半に入り間もなくの7分、今度は流れの中で新潟のブルーノロペスがPA内から相手GKをかわして右足でボールを流し込みます。GOOOAL!! 新潟同点! 新潟 1-1 甲府
しかしそれも束の間、後半26分、新潟はパスにミスが出て甲府に追加点を与えてしまいます。新潟 1-2 甲府
結局、新潟はシュート数わずか4本で下位の甲府に敗れました。
この日の入場者数は平日とはいえ約13,600人と寂しい限りでした。
次は中3日でアウェーの鹿島戦です。苦しい戦いですが、とにかく勝ち点を積み上げてほしいものです。
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