攻撃つながらず逆転負け
サッカーJ1第22節、ヴィッセル神戸×アルビレックス新潟は8月20日、ホームズスタジアム神戸で行われました。それまで雨天であったことを受け、このスタジアムには屋根がかけられ、冷房も入れられました。神戸は新潟にとって、これまで比較的よい成績を残している相手で、アウェーであっても、勝ち点3を狙える試合です。
その予測通り、キックオフわずか4分で、ブルーノロペスのパスを受けたアンデルソンが確実に押し込みGOOOAL!! 新潟先制! 神戸 0-1 新潟
その後も新潟が攻勢に攻めますが、前半30分、神戸の放ったファーストシュートがゴールに入ってしまいます。 神戸 1-1 新潟
全体としてみれば新潟が優勢に試合を運び、後半につなぎます。
しかし後半、神戸はしっかりと組織的にパスをつなぎ、徐々に新潟を圧倒してきます。そして後半15分にはゴール前のバタバタから逆転を許してしまいます。 神戸 2-1 新潟
新潟はプレーの出だしが遅れ気味で、しかもこの日、チョ・ヨンチョルに切れがありません。ヨンチョルは後半27分にピッチを去り、代わって川又堅碁が入ります。しかし、堅碁からはこれまで同様、ゴールの気配が全く見られません。
さらに後半34分には田中亜土夢がこの日2枚目のイェローカードで退場し、攻撃の核を1人失います。
最後まで得点の気配を見せないまま、新潟は「お得意様」神戸に1-2で敗れました。
結果だけを見れば惜敗でしょうが、試合内容は完敗に近く、次節に向けて相当の修正が求められます。
次節はホームですが、中3日しかありません。しっかり作戦を立て直しホームゲーム勝利といきたいものです。
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