2011/05/14

J1第11節 ホーム 柏戦

シュート1本で惨敗

サッカーJ1、アルビレックス新潟×柏レイソルは5月14日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。土曜日にもかかわらず、そして首位の柏を迎えてにもかかわらず、入場者数は2万人台にとどまり、これも自粛ムードの反映かと感じさせられました。実際、ホームゴール裏にもスペースがちらちらと見られました。

さて、そんな中、新潟は主力のブルーノロペスチョ・ヨンチョルが故障のため出場できず、FWはミシェウ酒井宣福ヨンチョルの位置には木暮郁哉が入りました。この試合、DFでは酒井高徳鈴木大輔のU-22代表候補が先発しました。

試合は序盤、新潟がボールを支配しますが、シュートまでいかず、前半23分に1点を奪われてしまいます。新潟 0-1 柏
前半終了間際には新潟のミシェウが強烈なシュートを放ちましたが、あまりにも相手GKの正面でゴールを阻まれてしまいました。

後半も柏ペースで進み、新潟はボールをとってもなかなかパスがつながらず、相手ゴール前でのクロスもことごとく柏DFに跳ね返されてしまいます。
そして、後半16分に追加点を奪われました。新潟 0-2 柏

まだ反撃の余裕はあるはずですが、とにかく相手ゴール前でシュート体勢に入れず、後半36分にはダメ押しとも言える3点目を与えてしまいました。新潟 0-3 柏

結局、新潟はシュートを1本しか放てず、今季初めての敗戦を喫しました。相手が首位で好調の柏だったとは言え、主力の欠如の影響をもろに出してしまった形で、若い選手には今後、一層の奮起が望まれ、次節までに是非修正してほしいと思います。

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