2011/06/11

J1第14節 ホーム 広島戦

悪い癖、終了間際の失点

サッカーJ1第14節、アルビレックス新潟×サンフレッチェ広島は6月11日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。

梅雨空に戻った晴の日でしたが、入場者数は22,000人とこの競技場としては少ない数字でした。
アルビレックス新潟からは3人がオリンピックアジア2次予選の日本あるいは韓国代表に選出されているため、彼らのプレーはこの試合をもって暫く見ることができなくなります。

そんな中、韓国U-22代表のチョ・ヨンチョルを中心に新潟は果敢に攻めますがゴールを奪えません。対する広島も最後のところで精度を欠き、両チーム無得点で折り返しました。

後半になると広島が徐々に調子を上げてきましたが、試合は動かず、このまま無得点引き分けと思われた終了間際、広島の佐藤寿人が新潟DFを振り切って左(新潟GKから見て右)から強烈なシュートを放つとこれが決まってしまい、土壇場で先制を許します。新潟 0-1 広島

アディショナルタイム3分も消化し、新潟は終了間際に奪われた1点に泣きました。

次節6月15日はアウェーで名古屋と対戦です。U-22代表の3人は抜けますが、いつもはベンチ組の選手にとってはチャンスです。名古屋からも永井がいなくなることですし、叩きのめして一つでも二つでも上位を目指しましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿