最後堪えられずドロー
新潟、7試合勝利なし
サッカーJ1第16節 アルビレックス新潟×ベガルタ仙台は6月18日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
新潟はここまで6試合連続勝利から遠ざかっています。一方の仙台は開幕以来Jリーグただ1チーム、負けがありません。
主力メンバーが故障やオリンピック予選でチームから離れている新潟の黒崎監督は先発メンバーを思い切って入れ替え、田中亜土夢に加え川又堅碁、木暮郁哉といった若い選手を使ってきました。
しかし、なかなかゴールが割れません。特に川又は絶好の場面でボールを受けるのですが、シュートに精度を欠きます。
前半は0-0で折り返しました。
後半27分、相手陣営でボールを拾った本間勲がPA内へパスを出すと、そこへ飛び込んだのがブルーノロペス。ブルーノロペスが頑張ってボールキープしセンタリングすると走り込んできた三門雄大が右足を一蹴すると、これが決まってGOOOAL!! 新潟先制! 新潟 1-0 仙台
粘る仙台はここからガンガン攻め込んできます。しかし、新潟も体を張って守ります。特にGK東口は超人的なプレーで好セーブを連発します。
そして5分のアディショナルタイムに入り、ここまで踏ん張ってきた東口もついに力尽き、仙台に同点ゴールを許してしまいました。新潟 1-1 仙台
新潟は最後までゴールに向かいましたが、結局得点は動かず、新潟はまたもや勝利お預け、仙台は無敗記録を伸ばしました。
アルビレックス新潟の順位は15位と降格圏スレスレになってきましたが、まだ修正の余地はありますし、それは選手も監督もわかっていることですから、これからのゲームに期待したいと思います。
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