2011/06/26

J1第18節 ホーム C大阪戦

繰り返す終了間際の失点
いつまで続く?

サッカーJ1第18節、アルビレックス新潟×セレッソ大阪は6月25日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
アジアチャンピンオンズリーグでの成績とは裏腹にJのリーグ戦では今ひとつ調子が上がらず、新潟同様下位に低迷するC大阪ですが、潜在的な攻撃力はあります。

試合は終始ほぼC大阪のペースで繰り広げられました。前半は0-0で折り返しますが、前半のシュート数はC大阪の14に対し、新潟はわずか4。ボールも多くはC大阪に支配されました。

しかし後半、少ないチャンスをものにしたのは新潟でした。

後半31分、田中亜土夢がピッチ中央から長距離のスルーパスを出すと、走り込んだブルーノロペスがこれを受け右足を振り抜くと、ボールはグラウンダーでネットへ飛び込みます。GOOOAL!! 新潟先制! 新潟 1-0 C大阪

まだ時間はあります。新潟としてはこれからの試合運び、特に終盤の集中が大切です。

試合はそのまま進み、アディショナルタイムは4分が表示されました。そして2分ほど経った時、代わって入ったばかりの酒本にまたもや1点返されてしまいます。新潟 1-1 C大阪
交代選手が結果を出す・・・監督にとってこれほどの快感はないでしょう。

そして試合はそのまま終了し、ホームでの3試合は連続で終了間際の失点です。

この「悪い癖」を治さない限り上昇気流には乗れません。次節もホームゲームです。結果を出してほしいと思います。

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