仙台の堅守を崩せず
新潟6試合勝利なし
サッカーJ1リーグ第26節 ベガルタ仙台×アルビレックス新潟は9月17日、ユアテックスタジアム仙台で行われました。
この試合、新潟はDFの鈴木大輔と酒井高徳がオリンピックアジア予選選出のため不在で、FWのブルーノロペスは累積警告で出場停止という厳しい状態で臨みました。そんな中で2トップはアンデルソンとミシェウです。
序盤は仙台が攻め込みますが、新潟はすぐに田中亜土夢を中心にゴールに向かいますが、なかなか得点ができません。
相手GKも素晴らしいセーブを見せます。
両チーム無得点で迎えた後半12分、仙台はセットプレーから始まった新潟ゴール前の攻防を敵ながら見事に決めてしまいます。 仙台 1-0 新潟
硬直していた試合はこれで仙台に勢いを与えます。
そして後半30分、新潟はPKを与えてしまうと、これをきっちり決められ突き放されます。 仙台 2-0 新潟
その後、新潟も攻めに入りますが、元気な仙台と比べ、新潟の選手の動きはだんだん鈍くなります。
そしてそのままタイムアップ。
リーグ最小の22失点を誇る仙台の堅い守りを最後まで崩すことのできなかた新潟は泥沼とも思える6戦勝ちなしです。
下位では甲府が福岡に勝ち、下からも迫ってこられています。
降格圏からとにかく抜けだし、ひとつでも順位を上げてもらいたいものです。
今季も残り8試合。上へ上への攻防は続きます。
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